| 独行法反対首都圏ネットワーク |
神奈川新聞、０３年１月１７日
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横浜市大 累積赤字1141億円
懇談会の座長私案「廃校も選択肢」
横浜市立大学（大学、付属病院、センター病院）の累積赤字（二〇〇一年現在）
が
約千百四十一億円に上ることが一六日、わかった。同日開かれた同大の将来像を検
討
する中田宏市長の私的機関「市立大学の今後のあり方懇談会」で明らかになった。
座
長の橋爪大三郎東工大教授はこうした状況を踏まえ、「存続への改革案」とともに
「廃校も選択肢の一つとすべきだ」とする私案（たたき台）をまとめた。 （報道
部
牧野昌智）
［・・・］橋爪座長は「市民・納税者にこれだけの負担を強いてまで、市が大学
を
維持する理由は思い浮かばない」として廃校のほか、病院の売却を私案として提案
。
併せて存続への改革案も提示している。［・・・］ --- |