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☆第1回新国立大学協会(仮称)設立準備委員会
 2003.1.21 .syutokennet
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第1回新国立大学協会(仮称)設立準備委員会


日 時: 平成14年12月11日(水)10:00〜11:30
場 所: 学士会分館6号室
出 席: 佐々木委員長、
     中村、吉本、北原、池端、林、野上、
     河野(代理:千葉岡山大学副学長)、
     内藤、金田、佐々木 各委員
     岡田、井原、柴田、梶野、本間、鎌田、小池、諸橋 各専門委員

佐々木委員長主宰のもとに開会。

議事に先立ち委員長から挨拶及び本委員会設置経緯の説明があり、その後各委員
及び専門委員の自己紹介があった。

[議 事]

1.委員会の構成員と各作業部会所属委員の指名について

〇 委員長から、委員長代理として野上委員(神戸大学長)の指名があった。
〇 委員長から、各作業部会の座長及びその構成員について資料2「名簿」添付
の「作業部会の構成」のとおり指名があった。

2.各作業部会の検討事項について

〇 委員長及び諸橋専門委員から、本委員会設立に至る検討経緯等及び、資料4
「各作業部会での検討事項(所掌事項)(試案)」の説明があり、次のような質
問・意見交換があった。

・法人化後の共同処理等の業務を考えると、相当規模の組織を想定する必要があ
ると思うが、本委員会は在り方特委報告の内容を越えて議論する事が可能か。
・法人化により種々の業務の共同処理が求められる面と組織の肥大化はそれなり
の財政負担を伴う面がある。又、各大学の自主性・自律性を考えると新連合組織
に権限が集中することも問題である。徐々に事業を広げて行くことが適当ではな
いか。
・文部科学省、各大学と新連合組織の関係は非常にデリケートな問題を含んでお
り、在り方特委報告を大枠として本委員会で検討して行くことが適当と思われ
る。

〇 委員長から、在り方特委報告の枠組みを基本としつつ資料4の検討事項を基
本に、検討を進めて行きたい、との発言があった。

3.委員会及び各作業部会の運営に関する申合せについて

 委員会及び各作業部会の運営については、当面資料5で運用することとした。

4.年間スケジュール及び当面の委員会開催予定について

 年間作業スケジュールについて、概ね資料6のとおり進めるが、ペースを早め
て原案を作成することを確認し、次回開催日を次のとおり決定した。

 第2回 平成15年2月5日(水)10:00〜12:00

 なお、各作業部会は日程調整のうえ、適宜開催することとなった。

                                  以上