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『毎日新聞』群馬版 2002年12月20日付(2)
群大再編問題 教育学部存続求める3団体、年内にも連絡会設立へ
群馬大教育学部の再編問題で、同学部の存続を求める3団体が19日、前橋
市荒牧町の同学部荒牧キャンパスで初の懇談会を開き、年内にも連絡会を設立
することなどを決めた。
この日集まったのは、「群馬に教育学部を残す会」(坂西輝雄代表)▽同学
部同窓会(吉岡隆二会長)▽同学部教官有志の3団体のメンバーら約25人。
各団体がこれまでの活動の経過説明や情報交換を行った後、今後の方針を話し
合った。その結果、年内にも少人数の連絡会を設立することで合意。坂西代表
は「連絡会を設立することで、お互いに連携しながら存続を求める活動をして
いきたい」としている。
また、「残す会」によると、同学部の存続を求める一般市民らの署名は、1 9日現在で20万1272人に達したという。【森直由】(毎日新聞) |