独行法反対首都圏ネットワーク |
格付けし、交付金に反映 独立行政法人へ導入検討 共同通信ニュース速報 若松謙維総務副大臣は十三日午後の衆院特殊法人改革特別委員会 で、独立行政法人の業績評価で格付けを行い、その結果に応じて独 立行政法人への運営費交付金を決める仕組みを来年度予算から導入 することを検討する考えを表明した。業績評価で独立行政法人の格 付けが明確になり、予算にも反映されることから、独立行政法人に よる業績達成が一段と試されることになりそうだ。 若松氏は「評価の結果を予算に反映させる基準、ルールの設置が 今後必要だ。早急に結論を出し、二○○三年度予算に反映したい。 どうルール化してランキング化するかを今検討中だ」と述べた。 石原伸晃行革担当相は客観的な業績評価をしにくい研究関連や芸 術振興などの独立行政法人については「数値的な形で(業績が)出 てくる法人も中にはあるが、芸術をどう評価するか、ありようは難 しい」と指摘。 その上で「各府省に置く評価委員会、それを全体的に評価する総 務省の評価委員会、さらに政府の行革推進本部に置くフォローアッ プ機関の参与会議があり、二重三重に総体的に評価していく」と強 調した。 共産党の春名☆章氏への答弁。 (了)☆直の下に片仮名のハ [2002-11-13-19:22] |