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法科大学院設置法 衆院通過 NHKニュース速報 司法制度改革の一環として、質の高い弁護士や裁判官などを養成するため「法科大学 院」を新たに設置するなどとした法案が、きょうの衆議院本会議で賛成多数で可決され 参議院に送られました。 この法案は、国民が利用しやすい司法制度を整備するため、質の高い弁護士や裁判官 などを大幅に増やすための制度づくりを目指すものです。 具体的には、新たに「法科大学院」を設置して、さ来年四月から学生を受け入れ、実 務に必要な知識と応用力をつけるため少人数による実践的な授業を行うとしています。 また、現在は何度でも受験できる司法試験について、法科大学院を修了するか、予備 試験に合格した後、五年以内の三回までに受験回数を制限するなどとしています。 法案はきょうの衆議院本会議で採決が行われた結果、自民、公明、保守の与党三党と 民主、自由、共産の各党などの賛成多数で可決され参議院に送られました。 [2002-11-12-14:16] |