☆6.15 公開シンポジウム 許すな！大学破壊
.[he-forum 4086] 日本科学者会議公開シンポジウム
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公開シンポジウム
許すな！大学破壊
−自治と共同で未来を拓く大学を−
いま、小泉「構造改革」のもとで、国立大学の再編・統合、独立行政法人化、
私立大学の“生き残り競争”、日本育英会の廃止など、憲法の保証する「学問
の自由」や「教育を受ける権利」を蹂躙する大学破壊ともいうべき政策が急ピッ
チですすめられています。
わたくしたちは、この戦後最大の大学危機に直面し、各界各分野の人々が参
加する「大学問題各界懇談会」を立ち上げ、大学問題についてさまざまな観点
から検討を重ねてきました。
このたび、政府の大学政策のねらいや背景を明らかにし、そのもたらす危機
を克服するとともに、大学内外の人々との自治と共同により未来を拓く大学づ
くり・大学政策の課題と展望を考えるため、下記の要領で公開シンポジウムを
開催します。皆様のご参加をお願いいたします。
大学問題各界懇談会
参加団体：
全日本学生自治会総連合、全日本学生寮自治会連合、
全国大学院生協議会、日本育英会労働組合、
全日本教職員組合、日本高等学校教職員組合、
青年法律家協会、東京地区大学教職員組合協議会、
日本科学者会議（順不同。今後、増加が見込まれます。）
記
１．日時：２００２年６月１５日（土）１３時３０分〜１６時３０分
２．場所：全国教育文化会館（エデュカス東京） ７階大ホール
東京都千代田区二番町１２−１（TEL：03-5211-0123）
○交通：地下鉄有楽町線麹町駅下車（市ヶ谷駅寄り）徒歩２分
日本テレビ前の路地右側
３．内容：
（１）「政府の大学政策をめぐる情勢と特徴」
三輪定宣（日本科学者会議、千葉大学教授）
（２）「政府の奨学金・大学政策のねらいと背景」
立山 学（日本育英会労組、ジャーナリスト）
（３）「“大学改革”と学生生活」
(1)“大学改革と学生生活（仮）
大学生（全日本学生自治会総連合）
(2)「改革台風」の真っ只中にある大学院生
井上大樹（全国大学院生協議会、北海道大学院）
（４）「司法改革とロースクール構想」（仮）
萩尾健太（青年法律家協会）
（５）「学校現場からみた大学問題」（仮）
高校教員（日本高等学校教職員組合）
（６）総合討論
４．資料代：３００円
お問い合わせ先：日本科学者会議 TEL：03-3812-1472 FAX：03-3813-2363