『科学』(岩波書店)2001年10月号目次より
1269 巻頭言 大学−未来への架け橋 ジャン・ピエール・カアーヌ
1287 特集-1=大学改革はどこへ向かうのか?
【大学を問う】
1288 日本の大学のあるべき姿 長尾真
1292 【インタビュー】現代社会における大学の役割とは? 吉川弘之
1297 文理融合の理念と大学−国民的な合意形成が合理的に行われる条件を求めて 加藤尚武
1303 知識拡張競争の時代に問われる大学人の見識 市川惇信
【学問を問う】
1312 わが国の学問の活性化のために−研究主体の社会関係 阿部謹也
1318 学問が人を自由にすること 加藤典洋
1320 社会における知の役割 松本三和夫
【大学改革の課題】
1328 国立大学民営化論を考える 大崎仁
1332 大学システムの改革 生駒俊明
1339 法人化によって得られるものは何か 阿部博之
1341 いま私の大学の目指しているものは? 志村尚子
1343 大学の現場からみた国立大学法人制度 田中弘允
1345 地方公立大学の課題 内嶋善兵衛
1348 社会が支持する大学改革へ−遠山プランの衝撃の先に 加古陽治
【外から見た日本の大学】
1354 イギリスの眼でみた日本の大学 森嶋通夫
1359 世界的なコーポラティズムを越えて−カナダからみる日本の大学 藤永茂
1363 イタリアで大学院の建設を体感する 小松吾郎
1381 新連載 ある科学者の本音(第1回)乱世よ来たれ,国立大学 伊吹雄呂志
1382 天と地と人の間で(第27回)
ベル研究所の存続問題と大学の構造改革 池内了