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☆運営に学外者参画、能力主義徹底=国立大法人化で中間報告 (13/41) 
2001.9.22 [he-forum 2581] 運営に学外者参画、能力主義徹底=国立大法人化で中間報告−文科省検討会(時事通信) 

運営に学外者参画、能力主義徹底=国立大法人化で中間報告 (13/41)

時事通信ニュース速報

運営に学外者参画、能力主義徹底=国立大法人化で中間報告−文科省検討会 国立大学の法人化を検討してきた文部科学省の調査検討会議(座長・長尾真京都大学長)は21日までに、法人化の枠組みを示す中間報告をまとめた。学外者の運営参画を制度化し、能力・業績に応じた人事を徹底するほか、大学の教育研究実績を第三者機関が評価、国の予算配分に反映させるなど、競争原理を導入し民間的発想を取り入れた内容となった。同会議は27日に文科省に中間報告を提出、今年度中に最終報告をまとめる予定。
 それによると、法人の名称は「国立大学法人」(仮称)とし、各大学に独立した法人格を付与する。大学ごとに教育研究の目標・計画を策定し、産学官連携などの事業を大学の判断で展開。組織・業務の一部を外部に委託し、大学から他法人への出資も可能とするなど、運営に弾力性を持たせた。 
[時事通信社]
[2001-09-21-20:38]



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