独行法反対首都圏ネットワーク


早大と京都の42大学間で単位互換制度
2001.5.9 [he-forum 1900] 早大と京都の42大学間で単位互換制度(読売新聞)


早大と京都の42大学間で単位互換制度


読売新聞ニュース速報

 少子化に対応して大学間の連携を進めるため、早稲田大学と立命館、京都府立大など京都府内にある四十二の国公私立大学、短大との間で八日、単位互換包括協定が結ばれた。今年度から夏、春の休み期間中に早大と京都側双方で約一週間の集中講義を設けて、東西の学生がお互いのキャンパスで学びあう。
 早大は、一九九七年の同志社大との交流を手始めに、今春から近隣の学習院、立教など五大学とも交流を始めるなど、単位互換を中心に積極的な大学間連携を進めている。
 初年度は、早大側、京都側とも十人程度の学生を受け入れる予定。京都側で早大“留学”への希望を募った結果、四十六人の応募があったという。
 奥島孝康・早大総長は「文化的背景の全く違った場所で学ぶことは、学生にとっても非常に刺激的な時間を過ごせるはず」と話している。



目次に戻る

東職ホームページに戻る