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日時:2001年1月16日(火)18:15-20:15(休憩無し)
場所:江戸東京博物館1F第1・第2学習室(JR両国駅西口徒歩3分)
料金:入場無料
【出演】
モデレーター:北山晴一(立教大学大学院比較文明学専攻教授)
パネリスト:高階秀爾(前国立西洋美術館館長)
清水嘉弘(東急文化村代表取締役副社長)
鈴木隆敏(彫刻の森美術館館長)
岩渕潤子(美術館・運営管理研究者)
解 説:宮内健ニ(文化庁官房総務課課長補佐)
主催:立教大学大学院文学研究科比較文明学専攻
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【お申込】
必 須:@氏名、連絡先(電話番号、メールアドレス等)
A出演者や懇談会に対するご質問・ご意見
(シンポジウムにて対応いたします)
定 員:70名(先着順・要申込)
締 切:1月10日(水)
申込方法:Eメール、ファックス(なるべくメールにてお願いします)
申込受付:喜多爽(キタサヤカ)[比較文明学専攻博士前期課程2年]
E-mail:sayakat@rn.catv.ne.jp
FAX:044-855-0866
【おことわり】
限られた時間を活かすため、勝手ながら当日は、予め関連法案(行革基本法、独立行政法人通則法、国立美術館独立行政法人法)を読んでいることを前提に進めさせていただきます。また、量が膨大なため、当日も各自に配布はできませんのでご了承ください。
これらはお近くの図書館(→「官報」)あるいはインターネット(下記参照)にて見ることが可能ですので、必ずご覧いただいた上でご出席いただきたくお願い申し上げます。
中央省庁等改革のHP
トップページのメニューから「資料集」へ行っていただくと、法案が全文掲載されています。会計基準に関しても大変詳しく載っています。
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【企画趣旨】
独立行政法人化が国内の博物館・美術館関係者の中でささやかれはじめてから2年が過ぎ、いよいよ1月6日には法案が施行、4月からは国立美術館が独立行政法人へ移行されようとしています。
これまでずっと、その動向が注目され、激しい議論や研究会(批判や対策)が繰り広げられてきた独立行政法人化問題ですが、残念なことにそのほとんどが、プロセスや決定事項が不明なままなされてきたことはご承知のとおりです。
今回は、いわば“壁の向こう”だった「文化庁 国立博物館・美術館に関する懇談会」の委員のうち4名を迎え、懇談会の内容に触れながら、どのようなプロセスがあったのかを語ります。加えて文化庁の担当者に臨席いただき、曖昧な点は確認することで、なるべく憶測での議論を避けるようにいたしました。
参加者のみなさまが、具体的な情報を得、関係者と建設的なコミュニケーションをはかる機会の一端となれば幸いです。どうぞ奮ってご応募ください。